2月21日、23日の2日間、周布小学校の六年生50名のみなさんが来校されました。
教務主任から、看護についての話の後、准看護学生の2年生と一緒に沐浴、手浴・足浴、移動(車いす、ストレッチャー)の
3つに分かれて体験してもらいました。
学生は、事前に資料を手作りし、六年生のみなさんに看護について理解していただけるように準備して取り組みました。六年生のみなさんは、真剣な表情で説明を聞いて、一生懸命体験されていました。実施後の、六年生のみなさんから、「相手を思いやる事はたいせつなんだな」「優しく声掛けをしてもらってうれしかったです」「この体験が将来役に立つなと思った」など看護の基本となるような感想をいただきました。
この交流をきっかけに、相手を思いやる気持ちがより強くなって、今まで以上に、家族や友達を大切にしていただけたら嬉しいと思っています。
そして、少しでも看護職を目指す方が増えていただけたら良いなと感じています。